暑さも一段落して、この2~3日涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ビール好きの私は、毎晩、ビールを美味しく頂いております。
今回は、9月に受験予定である「日本ビール検定」を紹介したいと思います。
日本ビール検定(びあけん)は、1~3級に分かれており、ビールを幅広く知りたい方から、より専門的に勉強したい方まで、20歳以上なら誰もが受験できる検定です。2012年から開催されており(今年で3回目)、ビールの歴史、製法、原料、種類などの基礎から、美味しく飲むための方法、うんちくなどさまざま視点から出題されます。
私は、出かけ先にて偶然みかけたチラシで、検定のこと知り興味を持ちました。仕事には全く関係がないのですが、大好きなビールの知識を増やすため受験してみようと考えています。現在は、テキストを読んだりと勉強中です。
それでは、どんな検定試験なのか問題を1問出してみますね。
【問題】ビールには紀元前の時代から数千年にも及ぶ歴史がある。ビールづくりに関する世界最古の記録を次の選択肢から選べ。
1.エジプトのピラミッドの壁画
2.ハムラビ法典
3.タキトゥスの記した「ゲルマニア」
4.シュメール人が残したモニュマン・ブルー
【正解】4 モニュマン・ブルー(醸造の記念碑)は、紀元前3000年頃にメソポタミアのシュメール人が残したビールづくり最古の記録。
問題はどうでしたか? 興味があれば、皆さんも挑戦してみてください。
矢野