平成26年2月23日、『東京マラソン2014』に参加してきました。
参加者は、3万6千人と多く、スタート前の会場内は大変な混雑状態でした。当日の天候は、雲のち晴れとまずまずの天気でしたが、時々雪がちらつくなど寒い1日でした。
私は、東京マラソンの参加も初めてですが、フルマラソンの参加も初めての体験でした。1人での参加に、練習不足もあったため、不安な心境で臨みました。
スタート位置が最後尾であったため、スタート合図があった後も、なかなか前へ進めず、都庁前のスタートラインまでたどり着くのに、20分もかかりました。また、脱水症状を防ぐため、こまめに給水したところ、4回もトイレへ行く羽目になりました。更に、トイレは大行列だったため、10分待ちと余分な時間がかかりました。良かれと思った給水も、取りすぎは考えものですね。
レースにおいては、始めは順調に走っていましたが、20km付近で脚を攣り、その後は、歩きと走りを繰り返しました。30km付近からは、ひたすら歩きました。後半は、攣った脚の痛みとの戦いでした。30km付近からは、足を引きずりながら歩いている人など、歩いてゴールを目指す人が多くみられました。
関門では、危ういところもありましたが、どうにか完走することができ、完走メダルを受け取ることができました。
応援に、小野寺さんが駆け付けて来てくれました。知り合いの応援は一人でしたが、元気がでました。利用者の方々も、自宅から応援してくれました。みなさんの応援を、大変ありがたく思っています。
ゴール後の帰りには、脚を引きずりながら居酒屋へ向かい、完走した満足感の余韻に浸りながらビールを飲みました。
訪看PT 矢野