ハートネット・スタッフのblog

ハートネットのスタッフが日常の仕事上の事や、私生活の上で嬉しかった事や感動したことを、綴って行きます。

日本各地で桜満開のニュースを目にしますね!

湘南茅ケ崎も今が満開、今日はあいにくの曇り空ですが晴れればお花見には最高の日和です。

 

さて、今回も保険アシスト茅ヶ崎店のギャラリーに展示されている作品についてご紹介させて頂きます。


テーマはずばり「スポーツカー」「レーシングカー」と言ってもよいのでしょうか。


作者はなんと高校3年生、茅ヶ崎にお住まいの祥太君です。

保険アシスト茅ヶ崎店で保険にご加入頂いているお客様のご子息様というご縁で、今月ギャラリーに展示して頂くことになりました。
トヨタ レビン AE86
日産シルビア赤


祥太君は小さい頃から車が大好きで、雑誌などの写真を見ながら今まで数えきれない程車の絵を描き続けてきたそうです。


高校では美術部に入部、去年は全国の学生を対象にした絵画コンクールの高校生部門で入賞された程の腕前です。

トヨタチェイサー赤大


こちらの入賞作品はアクリル絵の具を使用したそうですが、それ以外の作品は全てコピックという水性ペンを使用して表現しているそうです。


何でも、コピックというペンは青一色でも何十種類もあるそうで、印刷に使用される色番号と共通の番号だとのこと。


使用している道具もプロ顔負けの本格派です。


車のスピード感や陰影も水性ペン一本で表現してしまうのだと伺ってとても驚きました!


今でも車のイベントにはよく行かれるそうで、中でもレース場で走っている車を写真に撮って絵に描くのが好きなのだそうです。

日産シルエイティ青
トヨタ スターレット赤



展示してある作品の中で、祥太君一番のお気に入りが「マツダRX-7」。レース場を走っているかのような臨場感があってとてもかっこいい作品ですね!

松田RX7黄



絵の技術は絵画教室などで習ったことは無く自己流なのだと伺いました。


車が大好きな想いが昂じて、幼い頃から鋭い観察力と描写力が磨かれて、今では入賞するまでの作品を創り上げる程の腕前になってしまうのですから、物事への「大好きな想い」や情熱って偉大なる原動力になるものなのですね!


素晴らしいです!




「ポルシェ」の作品は店舗に常設展示してございますが、それ以外の作品は4月末までの展示となります。
ポルシェ白



車が大好きな方に限らず、茅ヶ崎方面にいらした際には是非お気軽にお立ち寄り下さいね!




保険アシスト茅ヶ崎店

三輪 留美





平成
29223日、ウィリング横浜で開催された『第19回・医福ネット港南』に参加してきました。18:3020:45と遅い時間でしたが、在宅医療や介護等に関する100名以上の方が参加されていました。

 

○第一部(講演)

1.『高次脳機能障害 ~ 若年層の支援に困っていませんか?』

講師:横浜市総合リハビリテーションセンター 高次脳機能障害支援センター

   副センター長 高岡 徹 先生

 

2.『高次脳機能障害の相談と支援について』

    講師:横浜市高次脳機能障害支援センター

       支援コーディネーター 渡邊 崇子 先生

 

○第二部(交流会)

『医療・介護・福祉連携交流会』



講演1

講演1の内容は、①高次脳機能障害の原因、②高次脳機能障害の診断、③高次脳機能障害の対応、④若年脳卒中等について述べられていました。


 高次脳機能障害の若年層は、
40ないし45歳までの若年脳卒中や脳外傷などの脳損傷の方で、就労や社会参加、就学、就労といった参加レベルでの目標を立て、支援を継続することが重要となっています。医療や介護保険での支援継続が十分考慮されておらず、困っている方も多い様子でした。


 高次脳機能障害の症状としては、①問題を指摘されても気にせず、困ったことはないという。②自発的な行動がみられず、すぐ疲れたと横になる。③数分前の事を忘れている。④課題に集中して取り組めない。⑤話題が変わっても話についていけない。仕事の計画が立てられず、効率が悪い。⑥気になる事があると繰り返し・実行する。⑦いったん思い込むとなかなか修正できない。⑧ちょっとした事ですぐ怒ったり、いらいらする。等がみられるとのことです。


 高次脳機能障害は、手足の障害と違い目に見えにくい障害のため、他者には理解しにくいものであり、行政的高次脳機能障害の範囲が、失行、失認、他の認知障害、行動障害、情緒障害等となっています。

支援に際しての留意点は、出現する障害が多彩なため、医療以外のチームメンバーと共に、より包括的なアプローチが必要であり、家族への障害理解の促進、対応方法の指導等が重要とされています。

復職に際しての職場の問題は、職場との調整やコミュニケーションが重要であり、医療職だけでは困難な状況となっています。また、高次脳機能障害者の社会参加も、医療機関や就労支援施設単独では上手くいかないため、他機関・他職種が関わり互いに緊密な関係を築いていくことが必要との事でした。





講演2

講演2の内容は、高次脳機能障害を抱える方に対する高次脳機能障害支援センターの役割や相談支援等について述べられていました。

 高次脳機能障害支援センターでは、復職や社会参加に向けて、支援コーディネーターが相談支援やリハセンター機能との連携、関係機関との連携等を行っています。相談窓口として、横浜市内に10ヵ所の高次脳機能障害専門相談拠点があります。

専門相談とは、高次脳機能障害に関してのお困りや事やこれからの生活や活動について、相談を受ける事業であり、中途障害者地域活動センターと横浜市高次脳機能障害支援センターのスタッフが対応しているとの事でした。


交流会

交流会は、立食形式で施設紹介等を行ない、多職種同士での交流を行いました。在宅医療・介護・福祉に関する情報交換や多職種間の連携強化を図るための交流の場となっていました。



講演参加者

今回の公演は、若年層の高次脳機能障害を持つ方の診断や支援等について、とても分かりやすい内容でした。本人・家族・他機関・他職種との関わり方の必要性を強く感じました。また、相談支援を行っている拠点が、近隣にあること等の良い情報を得る事もできました。この知識を生かし、今後の仕事にも役立てていきたいと思います。次回の医福ネット港南は、平成29525日に開催予定となっています。在宅医療・介護に関する知識の向上等にもなるため、興味のある方はぜひ参加してみてください。



PT矢野



 保険アシスト茅ヶ崎店は、イオン茅ヶ崎中央店の3階に店舗を構えて12年、地元茅ヶ崎在住の地域の皆様のみならず湘南エリアや横浜、厚木、小田原方面のお客様からもご愛顧頂いております。
yuyuさん5

店舗に併設されているはギャラリーでは、絵画や写真、3Dアート、タペストリーなどアート作品が常時展示されており、イオンにご来店のお客様が足を止めてゆっくりとお時間を過ごして頂ける様な憩いのアートスペースになっております。

yuyuさん7

1月末から、保険アシストのお客様でもあり茅ヶ崎にお住まいのアーティストyuyuさんの油絵の作品が展示されておりますのでご紹介させて頂きます。

yuyuさん2

yuyuさんは、2005年よりfavorite queenという名で活動をスタートされ"素敵な一日のお手伝い"をコンセプトに絵画をはじめお店の看板や壁一面へのペインティング名刺、ショップカード、webサイトなどの絵を主としたデザインの提供。 そしてyuyuさんの作品が観られるアトリエギャラリーの営業を行なっていらっしゃいます。地元茅ヶ崎から国内外問わず世界へ発信すべく日々活動していらっしゃいます。
yuyuさん1

ここ茅ヶ崎の地は太陽と海と潮風を感じることができる自然豊かな町です。夏になると各地から湘南の海へと観光客の方々が大勢いらっしゃいますが、茅ヶ崎の住人の皆様は夏を愛する方が多い為か、ここにいるだけで私達は1年中季節を問わず夏を感じることができます。

yuyuさん3
yuyuさん6

yuyuさんの作品は2月いっぱい展示しておりますので、湘南方面にお越しの際は是非お立ち寄り下さいね!

 

保険アシスト茅ヶ崎

三輪








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