5月11日は、母の日だったんですね。
なんだか日々の喧騒の中、すっかり失念していて、散髪から帰って来た息子が、花束を差し出すまで、まったく気にしていなかったです。なんでしょうね。思わず涙がこぼれました。
誰しも、親になるときは、初めてのことで、親としては1年生です。
子供はどんどん成長していきますが、その度に私は新しい息子に遭遇し、すなわち、その時々の息子の親としては、いつもいつも一年生で、だから、いつもいっぱい一杯で、息子に叱られてばかりです。(笑)だから、子育ては面白いんですね、きっと。
ですが、実は私には心強い味方がいます。それは、この仕事の大きな魅力でもあります。これまでリハデイのご利用者様の子育てアドバイスにどれだけ助けられたことか・・・(感謝!)
「そんなに気張る必要はないわよ。心配しなくても子供は育つから」とか、「今のうちはしっかり甘えさせるのが大切よ」とか・・・人生の先輩方からうかがう数々の経験談、失敗談は、説得力があり、そこいらの育児書よりずっと役に立ちます。本当に心強いです。
・・・・というわけで、いつもいつも母親一年生の私ではありますが、今年10歳になる息子が、自分の意思で花束を贈ってくれたということで一区切り!一応、「母親キャリア10年」夜、息子の寝息が聞こえてから、自分にご褒美で、密かに乾杯しました。(笑)
藤井
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