先日、東京都内を駆け抜ける「東京マラソン2015」が行われました。ハートネットからは申込んだ4名のうち、運良く2名参加することができました。全体の倍率が10.7倍と過去最高となったなか、同じ職場から2名も走る権利を得たことがまず奇跡です。
はじめは職場内で自分一人始めたマラソンもいつしかランニング仲間が増え、今ではリハスタッフで走らない人はいないくらいの勢いになっています(笑)ね?小林さん!?
東京マラソンは2013年大会から「ワールドマラソンメジャーズ」といって、ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークと並ぶ世界6大大会に選ばれているという事もあり、海外からの選手も多かったです。それとなんといっても警備の強化です。折り畳みの傘すら持ち込めない厳重な手荷物検査、金属探知機による身体検査等、様々なテロ対策が行われていました。ニュースで話題のランニングポリスもその一環でした。
天候は雨のち曇り。春一番が吹くかもしれないといった天気予報が外れ、一日中寒かったですが、走るときに雨があがっていたのが唯一救いでした。
自身のフルマラソンベストタイムは4時間20分、前回参加した東京マラソン2013では5時間30分ほどの時間を要しました。
気になる今回の結果は・・・
スプリットというのは「よーいドン!」からゴールまでに要した時間。
ネットタイム:( )内の数値。というのはスタートラインから実際に走った時間となります。スプリット、ネットタイムともに、見事『サブ4』達成です!
沿道の応援、サポートが手厚く、何度も背中を押されました。仲間が待っていると思うと自然と身体が動いた感覚もあります。
個人的に印象に残った言葉は、『君たちはみんなの代表だよ!』『当選しなかった人の分まで胸を張ってゴールして!』『あと残り○○キロしか東京マラソンは楽しめないんだよ!』
自分一人の力でゴールしたとは思いません。みんながいたからゴール出来たのだと声を大にして言いたいです。
『4時間を切って完走する』といった自身の目標を達成することができ、感無量です。
今までのトレーニング、生活習慣の改善やセルフケア、全ての集大成といえる最高の大会となりました。今は身体を休めることを第一に考えており、次回の目標は具体的には決めていませんが、その目標を決める段階からも楽しめるようにしていきたいと思っています。
最後に、多方面からサポートしてくれた同僚リハスタッフの皆様、応援してくださった利用者様、家族、友人、安全かつ盛大に今大会を作り上げてくれた大会関係者、ボランティアの方々、沿道で応援してくださった方々、遠くで見守って下さった方々、全てに感謝したいと思います。ありがとうございました。
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